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東洋医学・鍼

治療一覧

漢方治療(保険取扱)

ニキビ・アレルギー・その他さまざまな皮膚疾患や冷え性、胃腸のトラブルなど。

美容鍼(自費診療)

顔のむくみやたるみ、肌の乾燥など。

全身の鍼治療(自費診療)

肩こりや腰痛、生理痛、冷え性など。

鍼治療について

鍼治療は東洋医学を基礎に体系づけられた治療法です。
陰陽論と五行論、気血水論など様々な理論を基礎として四診(望診・聞診・問診・切診)によって体と心の状態を把握して証を立て、異常がある経絡経穴などへ鍼を刺し病気になりにくいようにバランスが取れる体になるようにすることを目的としています。

鍼治療

気血水や寒熱などに偏りが起きている状態の体を、それぞれがバランスよく影響しあえる状態に戻すことを目標に治療方針を立てています。

  • 望診…目で皮膚の色や体毛、質感または体全体の観察をして診ること
  • 聞診…話している声色や調子を聞くこと
  • 問診…対話によって体の状態を伺い診ること
  • 切診…脈診や腹診など手で触って診ること

これらの理論や東洋医学の診断法を使って、状態に対して一律ではなく一人一人にあった経穴(ツボ)などを使い治療をしていきます。
(全身治療を行えないコースがあります)

鍼治療

使う鍼について

滅菌済みのディスポーザブル鍼を使用し、その都度新しい鍼を使っています。
当院の鍼治療では0.16mmの太さで1寸3分(約3cm)の長さを使用しています。 美容鍼ではさらに細い0.12〜0.16mmまでの太さを使用しています。
鍼管という筒の中に入れて刺すので、刺された時の痛みが緩和されます。

※髪の毛で太いもので0.15mm
注射針の細いもので0.3mm

このような症状がある方に

肩こり、めまい、耳鳴り、頭痛、眼精疲労、肩関節痛、肌荒れ、にきび、腰痛、ぎっくり腰、背中の凝り、足の張り、坐骨神経痛、膝関節痛、足のむくみ、外反母趾
婦人科系のトラブル(生理痛、月経異常など)
胃痛、便秘、下痢、自律神経異常、疲労感、だるさなど

ご自身が抱えている症状が適応かどうか知りたい方はご相談ください。

鍼の痛みについて

注射針よりも細いため、刺入時の痛みは少なくあっても極わずかです。
鍼が初めての方でも安心して施術を受けられるよう鍼の太さの確認をしていただき、足や手などから鍼を始めます。
初回の方には刺入する深さは浅くして痛みなど起こらないように注意して施術しています。

鍼治療の効果

治療による体の変化はすぐに起こる状態のものと長い時間がかかる状態のものがありますその症状や状態、期間によって変化の度合いがあり、個人の体の質によっても変化の起こり方に差があります。
例えば、40本近く鍼を刺しても平気な人もいれば、20本刺すとだるくなったり疲労感が強く残ってしまう人もいます。
どちらがいい、悪いではなくその人の体質に応じた治療をすることで良い方向へ変化しやすくなります。

生活スタイルによっても効果の維持期間は変化します。

症状の治療だけではなく、その症状の原因を生み出している体質を見極めて治療することで根本から治療し症状を起こりにくくさせます。
たとえば肩こりの治療では硬くなっている首や肩だけではなく、手足や内臓、背中など一見関係がないように見える部位にも治療を加え体を包括的に整えます。

局所的な治療だけではその場所のその時の改善しか得られることがありませんが、全身的に整えることで二次的・三次的に体によい影響もたらすことができます。

美容鍼の効果

美容鍼では『元々持っている体質の改善』と『お顔へのアプローチ』と『全身的な施術』を行い本来備わっている肌艶、美しさを引き出し効果を実感していただくことを目標にしています。

ホルモンバランスや自律神経の乱れ、胃腸の状態は肌に影響を及ぼします。
自律神経は体の各器官がスムーズに働くように調整する役目を持っており、自律神経の働きを整え血流や代謝を促進し明るい透明感のある肌を目指します。

また弛みやシワの原因になる筋肉の拘縮に対して鍼を刺し筋肉を緩めることによってシワが起こりにくい状態を作っていきます。

どんなに局所的にいい治療をしても体の土台がしっかりしていなければその効果を最大限に享受できず、一過性のものになります。
美容鍼によって引き出させる"その人が持っている本来の美しさ"は全身的な施術によって発揮、維持されます。

美容鍼によって期待できる効果

  • ・シワの減少
  • ・くすみの減少
  • ・リフトアップ
  • ・血流促進
  • ・代謝促進
  • ・肌理が細かくなる
  • ・目が開きやすくなる
  • ・お化粧の乗りがよくなる
  • ・むくみの改善
  • ・シミ(長期間の施術が必要)

二次的な効果としては
頭痛の減少・眼精疲労の改善・頭皮環境の改善など

治療間隔

初めの4回は毎週受けられることをおすすめします。
肌の戻りを見ながら2週に1回、3週に1回と間隔を開けていきます。毎週受けることも可能です。


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