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ACRS
(自己血サイトカインリッチ療法)

ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)とは

ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)とは、炎症免疫療法と言われ自己血のサイトカイン血清を直接注入することにより、老化など衰えた肌を若返らせる最新美容治療です。
ご自身の血を使用するので非常に安全な治療といえます。

サイトカインとは

細胞の分化や新生、損傷した組織の修復を促すタンパク質で、お肌のコラーゲンを産生する働きがあります。
それによってシワやくすみといったお肌の老化が引き起こした組織を修復し、若々しくするのです。

PRP療法との違いは?

PRP療法は、分離した血漿層をそのまま皮膚に注入をします。
ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)では、分離したのちに3時間程度培養をすることでPRPの数倍〜数十倍という、より高い濃度の成長因子や抗炎症性サイトカインが含まれるので、その分更に高い効果を期待できます。

治療の流れ

ACRS療法の治療の流れ

ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)の効果

ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)が選ばれる4つの大きな理由


①成長因子で組織再生を促し肌活性

成長因子が肌細胞に働きかけ、美肌に必要なコラーゲンやエラスチンなどの生成促進を促し、肌を活性化することができます。
ヒアルロン酸などの美容成分よりも活性力があるため、見た目も持ちもとても良いです。

当院では、提携先の独自の加工技術によって、血小板由来成長分子を高濃度に摘出しています。
他の治療によってお悩みが改善されなかった・効果を実感できなかったなどにもおすすめです。


②ひとりひとりに合った計画的な治療が可能

加工された成長因子の使用期限が長いため(約6か月)、複数回投与などを計画的に行うことができます。
医師と一緒に様子を見ながら必要な分だけ注入していくので、血液の採取するときから完全オーダーメイドの治療となります。


③自己血由来で生成されるため低リスク

ご自身の血液を用いた治療となるため、アレルギーや感染症のリスクはほとんどありませんので、体への負担がかかりにくい施術となります。
専用施設内の無菌環境下で、専門の作業スタッフが加工する徹底した品質管理をしているため、安定のクオリティを提供します。


④他の注入施術よりも、より自然な仕上がりに

他の注入施術よりも自然な仕上がりになります。
美容目的でよく使用されているヒアルロン酸との違いがあります。
シワの溝を埋めるヒアルロン酸に対し、血小板療法(PRP)ではシワの溝になっている皮膚の組織そのものを生成・修復することができるので、人工的なものではなく肌が持つ本来のハリや弾力を取り戻すため他の注入施術と比べ、より自然な仕上がりになります。


症例写真


ダウンタイム

メスを使用しない施術のため、ダウンタイムは比較的短いです。
また、ダウンタイム中に起こり得る症状も軽度なものが多いので、気軽に施術を受けることができます。


腫れや赤み:数日〜数週間程度の赤み

特に初めて血小板療法(PRP)を受けた方は症状が出やすい傾向があります。
皮膚が薄い箇所や骨ばっている部位への注入も症状がでやすいです。
ファンデーションやコンシーラー等でカバーすれば目立ちにくいです。


痛み:数日間は痛みを感じる場合もある

時間とともに治まりますが、強い痛みが出た場合は処置をした箇所を冷やしてください。
我慢できない痛みは早急にクリニックに受診してください。


内出血:施術から数週間程度出ることがある

腫れや赤みと同様にファンデーションやコンシーラーでカバーできる程度です。
時間が経過しても内出血が引いていかない場合は、医師にご相談ください。


注意事項

①ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)を受けられない方もいる

年齢制限がないためさまざまな方が気軽に受けられる施術ですが、以下にあてはまる方は受けられない可能性があるため、受ける前に必ず医師に相談してください。

・発熱中
・妊娠中
・1か月以内に血小板療法(PRP)を受けている
・心疾患・肝疾患・腎疾患など合併症がある
・関節リウマチ・膠原病など活動性の炎症疾患がある
・感染症を患っている
・がんの治療をしている
・薬剤過敏症の経験がある


②採血前や施術後

施術前の食事制限はありません。
採血や注入する24時間前から普段より多めに水分を摂取することを心掛けましょう。
水分を取っておかないと気分が悪くなる可能性があります。
また、注入した箇所は清潔に保つようにしてください。

・長時間の入浴
・激しい運動やトレーニング
・過度な飲酒
上記を当日はお控えください。
これらの行為を行っても、施術の効果が薄れることはありませんがダウンタイムが長引く恐れがあります。


診察の流れ

  1. 01 医師の診察

    悩み箇所や改善したい部位などを医師の診察の元明確にしていきます。
    血小板療法(PRP)についての説明や実際の流れを確認します。
    加工するのに約3週間かかることや注意事項などの説明もこの時にします。

    医師診療・カウンセリング

  2. 02 採血

    血小板療法(PRP)の同意書を記入したら次は採血をします。
    加工用の4本(40ml)と感染症検査用の1本(9ml)の計5本 49ml取ります。

    医師診療・カウンセリング

  3. 03 加工(約3〜4週間)

    感染症検査および無菌検査を実施します。
    陰性が確認取れたら、採取した血液を専用の遠心分離機にかけて血小板のみを抽出・濃縮したPRPを作ります。
    感染症検査:HIV、HBV、HCV、梅毒、HTLV-1
    ※感染症検査・無菌検査にて陽性の場合、加工にうつれません。
    10,000円の血液検査代金のみ発生します。

    医師診療・カウンセリング

  4. 04 注入

    加工されたご自身の血小板を部位に注入していきます。
    使用期限は約6か月(半年)ですので、何回かに分けて違う部位への注入も可能です。
    1回あたりの注入自体は30分〜1時間程度です。

    施術


ACRS(自己血サイトカインリッチ療法)の料金

作成料+1回注入料金(約2回分作成) 180,000円
(税込198,000円)
2回目以降の注入料金 水光注射 各10,000円
(税込 各11,000円)
手打ち注射 各20,000円
(税込 各22,000円)
吉木院長指名手打ち注射 各30,000円
(税込 各33,000円)

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