「リベルサスの正しい飲み方が知りたい!」
「リベルサスでどうやって飲めばいいの?」
このようなことで悩んでいませんか?
リベルサスの効果を出すために正しい飲み方で服用したいですよね。
服用方法をきちんと守らないと本来の効果を発揮できません。
効果を発揮できないばかりか、副作用を増幅させる可能性もあります。
「せっかく楽に痩せれると思ったのに、まったく痩せない。。。」
このような事態は絶対に回避したいものです。
実際にSNSなどでも、リベルサスを2錠飲んだといった書き込みが見受けられます。
11/12 リベルサス20日目
79.8kg(total-2.2kg)昨日リベルサス7mg頼んだ!
今日は3mgを2錠飲んでみたけど効くのかなあ🌝— みきまる@ダイエット/リベルサス (@chanki_diet) November 11, 2022
このようにリベルサスの正しい飲み方を知りたい方のために、この記事では「リベルサスの正しい飲み方と注意点」について詳しく解説します。
この記事をご覧いただければリベルサスの正しい飲み方について理解できるはずです。
痩せないなど効果が出ないときに見直すべきポイントも解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
リベルサスの正しい飲み方
リベルサスの正しい飲み方をご説明します。
なお、リベルサスには3mg錠、7mg錠、14mg錠と3種類の規格がありますが、服用方法はどれも同じです。
適切な効果を発揮するためにも用量・用法を守って服用しましょう。
1日の最初の飲食前の空腹時に飲む
リベルサスは空腹時に飲むお薬です。
そのため、1日の最初の飲食前(起床時)に服用してください。
服用する時間は毎日同じである必要はなく、多少変わっても問題ありません。
ただし必ず胃の中が空っぽの状態で飲むようにしてください。
1錠をコップ半分以下の水で服用する
1錠をコップ約半分の水(120ml程度)とともに服用します。
「昨日飲むのを忘れたから2錠まとめて飲もう」といった飲み方はNGです。
必ず「1日1回1錠」を守るようにしてください。
服用後30分は飲食と他の薬を控える
リベルサス服用後の食事や飲み物、他の薬の使用は、少なくとも服用して30分は控えるようにしてください。
飲み忘れて食べてしまったり、30分の間隔をあける時間的余裕がなかったりする場合には、その日の服用はやめて翌日から服用するようにしてください。
服用するときの4つの注意点
次に服用時における4つの注意点をご説明します。
間違った飲み方は効果を得られないどころか健康を害する恐れもあるため、必ず適切な方法で服用してください。
錠剤は丸ごと飲み込む
錠剤は丸ごと飲み込みます。
以下の飲み方はNGです。
- ・錠剤を割って飲む
- ・嚙み砕いて飲む
- ・口の中で溶かして飲む
錠剤は服用直前に取り出す
リベルサスは湿気や光にさらされると状態が悪くなります。
そうなると思うように効果を発揮できません。
使用の際は服用直前に錠剤をシートから取り出すようにしてください。
必ず水で服用する。
リベルサスは必ず水と一緒に服用します(水なしで飲み込むのはNG)。
お茶やコーヒー、清涼飲用水、服薬ゼリーでの服用はしないでください。
正しく保管する
リベルサスは光や湿気に弱いため、外気から守るように保管しなければなりません。
保管の際は以下の点を守ってください。
- ・シートに包んだまま保管(室温1~30℃ )
- ・シートを切るときにはミシン目以外で切らない(ミシン目以外で切り取ると密閉性を保てなくなります)
- ・シートは縦に切ったり丸く切ったりしない
- ・服用直前にシートから取り出す
服用していても痩せないときに確認すること
「リベルサスを飲んでいるけど痩せた気がしない。。。」
こんなときは、以下の点を確認しましょう。
飲み方が正しいか再確認する
まずは、正しい方法で服用しているか、今一度確認してみましょう。
何度も言う通り、リベルサスは飲み方を間違えると効果を発揮できません。
飲むタイミングや錠数はもちろん、胃の状態や前後の食事時間もきちんと守れているか再確認してみてください。
食生活を見直す
リベルサスだけに頼って痩せようとしていないでしょうか?
リベルサスはあくまでダイエットをサポートするためのお薬。
リベルサスを服用しても食生活をおろそかにしては意味がありません。
きちんとバランスのとれた食生活になっているか、間食をとり過ぎていないか、夜寝る前に食べ過ぎていないか確認し、問題があれば改善していきましょう。
生活習慣を見直す
生活習慣に問題がある場合、リベルサスを服用しても効果をうまく引き出せない恐れがあります。
生活習慣とはつまり「食事・運動・睡眠」です。
食事の時間が不適切だったり、運動不足だったり、よく眠れていなかったりするのはダイエットにとって大きなマイナス。
いくら有効な薬を使用しても痩せることはできないでしょう。
規則正しい生活という基本も忘れないようにしてください。
継続して服用する
リベルサスを飲んだり飲まなかったりしていないでしょうか?
継続しないことにはせっかくの有効性も半減してしまいます。
リベルサスは毎日正しい飲み方で服用し、半年間は継続しましょう。
というのもリベルサスの効果が現れるまでは数ヶ月かかり、半年間は経過を見てみないと判断できないのです。
飲みはじめてすぐに結果を求めるのではなく、半年間は様子を見てください。
投与量を医師に相談する
リベルサスを飲み続けているけど痩せない人は、投与量を変えることで好転する可能性があります。
投与量を増やせないか処方してもらった医師に相談してみましょう。
通常、リベルサスは1日1回3mgからスタートし、4週以上服用した後1日1回7mgに増量するという感じで、徐々に増やす方法が一般的です。
7mgを4週以上服用しても効果不十分の場合は、1日1回14mgに増量して試してみるとよいでしょう。
自分の判断でやめないこと
リベルサスの効果がなかなか認められない場合でも、自分の判断で服用をやめないでください。
服用を中止するにしても、他の薬を試すにしても、独断は危険です。
飲んでもなかなか痩せない場合は、さきほどご説明した「飲み方を再確認」「食生活を見直す」「生活習慣を見直す」「継続して服用しているか確認」してみること。
それでも原因がわからない場合には、医師に相談しアドバイスを仰ぎましょう。
リベルサスの副作用について
リベルサスの服用で以下の副作用が起こる場合があります。
- 胃腸障害(吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、消化不良など)
- 味覚異常
- 低血糖症状(ふるえ、動悸、冷や汗、空腹感など)
- 糖尿病網膜症
- めまい
胃腸障害に関しては服用を続けるうちに落ち着いてくることがほとんどです。
症状が長引く場合は医師に相談してください。
もともと糖尿病治療薬であるリベルサスには血糖値を下げる作用があるため、まれに低血糖症状を引き起こす場合もあります。
副作用リスクを少しでも軽減するためにも、少量の投与からスタートし、体調や体質に合わせて徐々に投与量を増やす方法がおすすめです。
リベルサスを服用して少しでも異変を感じたら、迷わず処方してもらった医師に相談するようにしてください。
リベルサスの危険性
リベルサスは海外で肥満治療薬として認可され、国内でも糖尿病治療薬として承認を受けたお薬です。
まれに副作用を生じるケースはあるものの、条件に合う人が服用方法を間違えずに使用する限り、安全性に問題ありません。
ただし、体質に合わない人や妊婦、妊娠予定の人が服用すると思わぬ副作用を伴う危険性があるため、条件に合わない人が安易に使用してはいけません。
また、間違った方法で飲み続けるのもどんな反応が起こるかわからず、危険です。
リベルサスの効果・効能を適切に引き出し、かつ健康を害さないためにも、必ず正しい服用方法を守って使用してください。
まとめ
リベルサスの正しい飲み方と注意点について解説しました。
リベルサスの正しい服用方法と注意点は下記の通りです。
- 1日の最初の飲食前の空腹時に飲む
- 1錠をコップ半分以下の水で服用する
- 服用後30分は飲食と他の薬を控える
- 錠剤は丸ごと飲み込む
- 錠剤は服用直前に取り出す
- 必ず水で服用する
- 正しく保管する
重要なのは正しい用法と容量を守ることです。
効果を最大限に引き出す、安全にダイエットを行うためにも必ず正しい飲み方を実践してください。