Contents
AGA治療で後悔すること9選
事前にリサーチせずにAGA治療を始めてしまうと、後悔してしまうケースがよくあります。
ここではAGA治療で後悔すること9つの事象を紹介し、その対処法について解説します。
効果を実感するまで時間がかかった
AGA治療は即効性がない治療方法のため、効果を実感するまで半年〜1年以上の期間が必要です。 人間の髪の毛は、生える(休止期)、伸びる(成長期)、抜ける(退行期)のヘアサイクルを繰り返しています。 通常の状態では成長期の段階で2〜6年程度かかかりますが、AGAでは成長期の期間が短くなります。 AGA治療はこのように乱れてしまったヘアサイクルを正常なサイクルに戻す治療です。 そのため、治療を開始したからといってすぐに効果が出るわけではありません。 効果を実感するまで最低でも半年はかかるため、短期間で判断はせずに、通院しているクリニックの定期的な診察を受けて経過観察が必要です。 治療を始めてすぐに効果がでないからといって治療をやめてしまうと、AGAは進行性のある脱毛症のため、薄毛がどんどん進行してしまいます。 薬の服用を長く続けなければ合っているかわからないため、AGA治療は余裕を持って1年間は続けるようにしましょう。 治療のモチベーションを保つ方法として、髪の毛の変化をわかりやすくするため、治療前の状態を写真に撮っておくと少しの変化に気づけます。 クリニックによっては通院ごとに写真をとってくれるとこもあるので、活用しましょう。費用が高かった
AGA治療は自由診療で保険適用外となり、費用が高くなるので注意が必要です。 また、AGAの治療費は医療費控除の対象にもならないため、今の社会では治療は全額自己負担となります。 AGA治療には薬物療法や外科的治療の2種類ありますが、どちらを選んでも高くなります。 AGAは完治することがなく、治療を受け続ける必要があるため、費用についてはきちんと考えておくべきです。 ただし、クリニックによって治療費が異なり、以前と比べて月額5,000円程度の値段で治療を受けられるところも増えてきているので、事前にリサーチが必要です。 クリニックによってはカウンセリングや診察料、血液検査代などが無料のところ、有料のところがあります。 費用面を重視するのであれば、治療費以外の部分についても、事前リサーチをして相場感を知っておく必要があります。副作用がつらかった
AGAの治療薬では副作用が現れることがあります。 AGA治療でみられる主な副作用は、以下のとおりです。- 性欲低下
- 体毛増加
- 低血圧
- 頭皮の炎症・かゆみ
- 抑うつ症状
- 心臓への影響
- 初期脱毛
- 疲労感
- めまい
- 皮膚の紅潮
そもそもAGAではなかった
AGA治療をしていたのに、そもそもAGAではない薄毛だった場合は、治療の効果が得られません。 AGAとは「男性型脱毛症」のことです。 特定の治療法で対処が可能な症状であり、AGAの治療薬を服用することで改善がみられます。 しかし、薄毛の原因はAGAだけではありません。 ストレスや生活習慣、病気などの場合もあり、AGAかどうかは医師の診断を受ける必要があります。 また、医師の診断を受ける前にセルフチェックで確認しておくのもひとつの手段です。- 髪の分け目が広がっているか確認
- ヘアラインが後退しているか確認
- 抜け毛の本数を確認
- 産毛のような細い髪の毛が増えていないか確認
- 写真を使った時間経過での比較
- 偏った食事
- 過度のダイエット
- 飲酒
- 喫煙
- 睡眠不足など
個人輸入で健康被害が出た
AGAの治療薬である「ミノキシジル」「フィナステリド」は個人輸入で手に入れられます。 ただし、個人輸入の場合、それが本物かどうかの判別は難しく、偽造医薬品を購入してしまう可能性があります。 偽造医薬品は表示成分が含まれていなかったり、表示量が違かったりと、深刻な副作用や健康被害を引き起こすかもしれないので、注意が必要です。 もし個人輸入で取り寄せた医薬品を自己判断で服用して健康被害が出た場合、国による救済措置が受けられません。 そのため、AGA治療を行う場合、治療薬は必ず病院やクリニックで処方してもらうようにしましょう。 クリニックで扱っている薬剤であれば、国家の承認を受けているのですべて正規品なので、なにかあったときも医師による診察が受けられます。 また、医師に処方された薬であれば、用法・用量を守って服用していたのに重大な副作用が出たとしても「医薬品副作用被害救済制度」という救済措置が受けられるので安心です。治療薬の使用方法を誤った
治療薬の使用方法を誤っていた場合に、後悔するケースが見受けられます。 AGA治療薬だけに限らず、薬は正しく使用しないと本来の効果を発揮しません。 AGA治療でよくあるのは飲み忘れです。 1日1回決められた量の薬を飲むことで、治療の効果が発揮されます。 飲み忘れてしまい服用の間隔が空いてしまうと、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)生成を抑制する効果が減ってしまいます。 一方、高い効果を出そうと思い、決められた量よりも多く服用するのもよくありません。 飲み忘れたからといって、その分を次の日にまとめて飲むと、副作用のリスクが高まります。 AGA治療で最大限の効果を発揮するためには、正しい用法・容量で薬を服用するようにしましょう。クリニック選びを失敗した
クリニックを選ぶ際に広告でなんとなく見たから、知名度が高いから選んだなど、しっかりとリサーチせずに選ぶと後悔します。 クリニック選びに後悔しないためには、以下の内容を意識しましょう。- 事前に治療内容・値段など比較検討する
- 事前カウンセリングを受けてみてから契約を判断する
通院が面倒だった
AGA治療は治療期間が長期間になるため、通院しやすいクリニックを選ぶ必要があります。 通院では治療薬の効果が着実に出ているのか、副作用が起きていないかなど、確認するために必要です。 また、AGAクリニックに通院する際に「知り合いにばれたくない」「周りから見られたくない」などのストレスもあります。 このような理由から自宅から遠いクリニックを選ぶと、通院が大変になり後悔する可能性が高まります。 最近のクリニックではオンラインで受診できるとこもあるため、利用してみましょう。 オンラインのクリニックでは、困りごとがあったときに、大丈夫なのか心配になるかもしれませんが、ラインや電話で相談できるので、安心です。治療を開始するのが遅かった
薄毛で悩みだしてから治療を開始するまで遅かった人は、後悔する傾向にあります。 AGAは進行性のある脱毛症のため、治療を始めるのが遅ければ遅いほど薄毛が進行します。 また、AGAの初期段階で治療を始めた方が、進行する前なので効果が出やすいのが特徴です。 治療が遅くなりAGAが進行していくと、改善するために複数の治療薬を使用することもあり、治療費が高額になるかもしれません。 一方で、治療を早い時期から始めていれば、薬の種類を抑えた状態で治療ができるため、比較的治療費を安く抑えられます。 AGA治療を決意したい人では、薄毛が気になり始めてから2年以上経過していることも多いといわれています。 薄毛の悩みを1日でも早く解消したいのならば、早めの治療が必須になるので、少しでも薄毛が気になり始めた段階で一度医師に相談しましょう。後悔したときの対処法
AGA治療で後悔したときの対処法を紹介します。
すでに治療を始めて後悔している方は、参考にしてください。
他のクリニックに相談する
AGA治療でクリニック選びに後悔した場合、別のクリニックを受診し相談してみましょう。 他のクリニックでの意見を聞くことで、治療の見直しや変更ができるかもしれません。 AGA治療に限らず、病気や怪我などの症状で納得がいかない場合、複数の医師から診察を受けるセカンドオピニオンが大切です。 他のクリニックに変更するときは、事前に口コミや治療の症例などを確認し、再度変更にならないようリサーチしましょう。国民生活センターに相談する
治療で納得いく結果が得られなかったり、治療費が高すぎたりで返金を求めるといった金銭トラブルにおいて、AGA治療ではクーリング・オフができません。 金銭トラブルはクリニック側と話し合うことで解決できるケースもありますが、解決できない場合は、国民生活センターに相談しましょう。 国民生活センターは、「消費者基本法」に基づき、消費者トラブルに関する相談を受け付けている機関です。 悪質なAGAクリニックで治療を始めてしまった場合、国民生活センターに相談することで、解決の糸口が見つかる可能性があります。違和感を感じたら治療を中止する
AGA治療で健康被害が出た場合、治療の中止を検討しましょう。 特に個人輸入で薬を買っている人は、医師に相談ができないので、すぐに中止することが賢明です。 クリニックを利用している方は、担当医に相談しましょう。 担当医に相談したうえで治療を継続するか、辞めるか判断してください。 薄毛に悩んでいるから治療をやめたくないかもしれませんが、重大な健康被害になる前に、担当医に相談し治療の中止を検討しましょう。 プロペシアやめてよかった?続けるか悩んでいる方へ必見のアドバイスまとめ
AGA治療で後悔することや対処法を紹介してきましたが、ここで内容を復習しておきましょう。
- 効果を実感するまで時間がかかった →効果を実感するまで半年〜1年以上の期間が必要だと理解する
- 費用が高かった →月額5,000円程度で治療できるクリニックもあるので事前にリサーチする
- 副作用がつらかった →効いている証拠なのか、治療を中止するべき副作用なのか医師に相談する
- そもそもAGAではなかった →治療を始める前に医師の診察を受ける
- 個人輸入で薬を取り寄せて健康被害が出た →個人輸入でなくクリニックで治療する
- 治療薬の使用方法を誤った →用法・容量を守って正しく薬を服用する
- 通院するクリニック選びを失敗した →事前にカウンセリングを受けてから治療を始める
- 通院が面倒だった →家から通いやすいとこやオンラインクリニックを選ぶ
- 治療を開始するのが遅かった →薄毛に悩み始めたらすぐに治療を始める